不思議大好き

★欧米かっ
体験者：丸い茄子さん
　
私の母の話です。
母は若いころ結構霊感が強く、よく幽霊を見たというのですが、今回は一部紹介したいと思います。
それは母が中高生の頃、友達と一緒に『こっくりさん』をしていたらしいのです。

こっくりさん・・・と唱えていると、まもなく十円玉は動き出し、いろいろと母達の質問に答えていったそうです。
（内容が今となっては思い出せないということですが）
そして終わろうとしたところ、そのこっくりさんは「いやだ」と示したらしいのです。
でも、帰ってもらわなければ終われません、必死に説得したところ、やっと帰ってもらえたらしいです。

ここからが母一人の話。
その夜母が寝ていると、上にのしかかられるような感覚がして、動けなくなったようなのです。
そのとき、「金縛りだ！」と思った母。
どうにか動かせる部分を探していると、口が少し動くのに気がつきました。
そして、何を思ったかは母は、
「ヘルーーープ！！」
と叫び、何故かそれと同時にふっと体が軽くなったらしいです。

今、母は、「いやぁ、外人だったんかねぇ」と笑って話していますが、何故その言葉が出たのか、と聞いたら、首をかしげて何でだろうねといっています。

まあ、私も小さい頃侍（？）のことを「おむらいさんがいるよぉー！」と意味不明なことをいって怖がっていたそうなんですが、自分でもその言葉の意味は分かりませんからねー・・・。
そんなものでしょうか。
　
たきおんコメント
発音が綺麗だったら面白いｗ