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笑い声

2016/05/16

★夢か現か・・・
体験者:宇宙人君

たまにUFOらしきものを見たり、妙な気配を感じたりする事があります。
恐い体験も何度かあります。
その恐い体験の中でも、もっとも強烈に印象に残っているお話を告白します。

5年以上前の話になります。
古本屋に行き、中古ビデオコーナーを覗いた時、「稲川淳二(だっけ?)の超恐い話」というビデオを見つけ、好奇心旺盛な俺は何の躊躇もなく購入しました。
そのビデオの内容は、それなりに恐かったのですが、その時は「まあ、こんなもんだろ」と、特に気にする事もなく、飯食って風呂入って布団に入りました。

しかし・・・眠っていた俺は、寝苦しさのあまりに目を覚まし、部屋を見渡しました。
「誰かいる・・・」姿は見えませんでしたが、そう直感しました。
その直後、不気味な男女の笑い声を聞きました。
「うわーーー、こりゃ相手にしちゃ駄目だ!」そう本能が告げ、頭まで布団をかぶり、ひたすら心を無にしました。
気がつくと、朝になり、「あ~、夢だった・・・?」と半分寝たままの頭でそう思いました。

でも、夢にしてはあまりにもリアルだったような気が・・・今もその男女らしき二人の、表現しがたい笑い声が耳と頭に焼き付いて離れないんです・・・今夜トイレに行けないかも・・・(笑)
 
たきおんコメント
「音」というのは、キーワードのひとつと言える。
「足音が」「ドアをノックする」「窓をたたく」「声がする」など、音に絡んだ体験は多く目にする。
音は、もっとも少ないエネルギーで相手に届けることができるのかも知れない。

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