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火星文明は存在するか

2012/05/15

 

●ヴァイキングの捕らえた画像

1969年7月25日、ヴァイキング一号が撮影した火星表面写真の「35A2」に、奇妙な物が写っていた。
長さ1.6kmにも及ぶ巨大な人面像であった。
しかし、NASAは当然のごとく、「光と影のトリック」として片付けた。
それから3年間、この話題は世間から忘れ去られていた・・・・・。
ところが写真発表から2年後、電子工学技師のビンセント・ディピートロとコンピュータ学者のグレゴリー・モーレナーが偶然に問題の写真に出会い、様々な角度から写真を詳しく分析した。
その結果、以下のような事が判明した。
  • 人面像は左右対称である
  • 眼窩、瞳、眼球、眉毛、鼻、口がある
  • 地質学、気象学からみても人工物に間違いない
  • 付近にピラミッドのような建造物がある
  • 付近に要塞のような建造物がある
そして、これらの結果から、3つの可能性が示された。
  • 人面像は火星原住民が建築した
  • 異星人が火星に飛来し建造した
  • 高度な科学を持つ太古の地球人が火星に渡り建造した
更に彼らは調査を進め、ピラミッド構造体の横に、宇宙船らしきものや、蜂の巣状の小部屋の集合建造物を発見したという!
彼らの結論は、古代に異星人が火星、地球に飛来した文明の名残・・・モニュメントではないかと言うことだ。

●NASAの見解

NASAの見解では、「顔のように見える自然の産物」としている。
もともと「顔のように見える」として公開している画像なのだから、ことさら隠匿する必要も無いという見方だ。
 




 

●火星画像に観る不思議なもの

一時期、私自身も火星に興味を持って、NASAの画像をくまなく確認したことがある。
すると、どうにも奇妙なものがあるのだ。

右の図をごらんいただきたい。
先入観なしに観れば、「虫の尾のようなもの」「コイル状の人工物」に見えないだろうか。
影の具合からして、サソリのように尾を持ち上げたような格好だ。
先端は地面に潜っているようにも見える。
巨大生物なのか、掘削機械の類なのか。

これは火星地表を撮影した画像の部分を拡大したものである。
衛星からの写真ということを考えると、かなり巨大なものと思える。
糸巻きをつなぎ合わせたような構造体。
実はこのような縞模様状のものは、火星画像の至る所で見られる。

 
右の図は、山の頂上付近から中腹にかけてパイプラインのようなものがあり、中腹の先端から水のようなものが流れているか、もしくは煙が立ち昇っているようにも見える。

ここからは私の推論になるが、古代から「神々」と呼ばれている存在は、別の惑星から飛来し、旧人類を遺伝子操作によって改善し、現人類を生み出した存在なのではないだろうか・・・・。
しかし、なぜ「神々」が地上から姿を消したのかは、今以て見当がつかない・・・・。
●サーベイヤーの捕らえた画像

1996年マーズ・グローバル・サーベイヤーのミッションにて撮影された写真は下のものだ。
見ようと思えば顔のように見えるという程度のものでしかない。
ただし、我々にはいくつかの選択肢がある。

  • NASAの見解どおり、もともとがこんなものだった
  • 1996年時点ではこうだが、当時はもっと人面形だった
  • 最新画像はCGで、本当は人面形
さて、どう思いますか。



しかし、さらなる異論を唱える方も居る。


 

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