大きくする 標準 小さくする

殴った何か

2016/05/14

昔、埼玉の職場に勤めているときに体験した現象です。
その頃、私は片道45分の自転車(MTB)通勤をしてました。
帰りは外環と呼ばれる街道の脇の歩道を走って帰っていました。
その道ぞいは非常にさみしく、女性は一人では通れないほどでした。

あるとき、遅くまで残業して深夜帰宅することになりました。
もうその頃は自転車通勤にも慣れていて、すっ飛ばしての帰宅途中でした。
坂道を最高速で降りているときです。

ばき

いきなり左ほほを殴られたような衝撃がありました。
すぐに止まってあたりを確認しました。
はじめ、感触からして子供が投げた軟球が当たったのかと思いました。
しかし「こんな深夜に子供はないだろ」と思い、別の可能性を探しました。
結論は、「こうもり」が当たったということにしました。
この近辺は蝙蝠が多く、そう考えるのが自然だったんです。

しかし、後で考えると・・・・。
辺りを確認したとき、地面はおろか空中にも、蝙蝠なんていませんでした・・・。

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

トラックバック一覧