大きくする 標準 小さくする

ある考察

2016/05/14

これは体験というより、レポートである。
あるメールマガジンの体験談に、こういうものがあった。
(かなり略している)

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よく夢を見た。
小さな白い四角いものが大きくなる。
それが一杯に広がり、体の自由が効かなくなる
ある事がきっかけで、それがなんなのか判明した。
それは、飛び降り自殺の光景だった。
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これを読んで、ふと思い当たる事が。
何度も見る夢」と同じく、もうひとつ良く見る夢があった。

砂漠を延々と歩いている。
手に小さな砂粒を持っている。
その砂粒が巨大な岩石になり、押しつぶされる。
その繰り返しだ。

そして俺の特性。

まず、どんなに気持ち悪いものを見ても平気。
実際に見たらどうかわからないが、その手の実録映像を見ながら焼肉が食える。
ある意味酷く無神経だ。

もうひとつ。

高所は全然平気なのだが・・・。
高所から落とされるのが異様に怖い。
ジェットコースターの類は大嫌いだ。
特に垂直落下式のものは、どう脅されても乗りたくない。
落下の瞬間、俺の体は死後硬直の如く固まる。
叫び声さえ上げられない。
口が開かないのだ。
口を閉じたまま「うーーーー!」と唸るのが精一杯。
落ちさえしなければ大丈夫だ。
ジェットコースターも、始めの落差が恐ろしいだけで、回転なんかはにこにこしながら楽しんでいる。

最後に。
理不尽な事には異様に腹を立てる。
身分や何も関係なくつっかかる。
部長や社長にだってつっかかった(^-^;

これらを総合すると、自分の生まれる前の過去が見えてくるような気がする・・・・。
まず、時代は古代エジプト。
砂漠やツタンカーメンから、そう推測する。
そして、グロが平気という事は。
それを多く見ることがあった、医者、英雄、大悪党なんかが考えられる。
どちらかというと英雄であって欲しいとは思うが・・・。

そしてツタンカーメンに謝っている事を考える。
大悪党ならそんな謝るなんてことはすまい。
英雄で、ミスをして謝っているのか。
違うと思う。
策略にはめられ、理不尽な理由で責められていたのだ、と思う。

そして最後は。
高いところから落とされ、岩に当たって死んだのではないだろうか。
大きくなる砂粒・・・・。

いずれにせよ、女性には優しかったに違いない。
今まで女性で酷い目に合った事はないのだから。

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