夢遊
2016/05/14
★夢遊
体験者:ちゃお
ある日の午後。
2女の育児に疲れた私は、子供と共にTVを付けっぱなしで寝ていた。
うとうとしながら、TVの音が聞こえていた。
はて?
奇妙なことに、聞こえてくる音が、時々突然変わる。
まるで、誰かがチャンネルを変えているようだった。
ふと目を開ける。
視線の先にあったものは、自分の手。
TVのリモコンを持った自分の手だった。
その手が、ゆっくりとチャンネルを回していたのだ。
押しっぱなしで次々とチャンネルが変わるのではなく、数秒ごとにゆっくりと、チャンネル変更のボタンを押していたのだ。
自分でやっていた事だけど、気味が悪かった。
体験者:ちゃお
ある日の午後。
2女の育児に疲れた私は、子供と共にTVを付けっぱなしで寝ていた。
うとうとしながら、TVの音が聞こえていた。
はて?
奇妙なことに、聞こえてくる音が、時々突然変わる。
まるで、誰かがチャンネルを変えているようだった。
ふと目を開ける。
視線の先にあったものは、自分の手。
TVのリモコンを持った自分の手だった。
その手が、ゆっくりとチャンネルを回していたのだ。
押しっぱなしで次々とチャンネルが変わるのではなく、数秒ごとにゆっくりと、チャンネル変更のボタンを押していたのだ。
自分でやっていた事だけど、気味が悪かった。
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