大きくする 標準 小さくする

古代点火プラグ

2010/09/20

●謎の晶洞石

1961年2月13日にアメリカのカリフォルニア州オランチャのコソ山脈で発見された不思議な晶洞石がある。
晶洞石の中には、内部に石英結晶などが入っているものが多いので、両断して内部を見えるようにし、観賞用となる。
この晶洞石を両断したものの話によると、切断にはとても苦労したという。
新調したばかりのダイヤの刃がぼろぼろになったというのだ。
中に入っていたのは、石英ではなかった。
  • 非常に硬いセラミックのような白い物質でできた円筒状のもの
  • 直径2センチの真円のリングがはまっている
  • 中心部には直径2ミリほどの明るい色の金属シャフトが通っている
  • このシャフトは磁石に反応する
  • リング外周には木製と見られる六角形の外枠の一部が見られる
  • 木製部分は化石化
  • 外枠の木とセラミックリングの間の一部に腐食の激しい銅版のスリーブが挟まっている
  • この物体を包み込んでいる小石や化石貝の中に釘とワッシャーに似た2個の非磁性金属が発見された
上記のような特徴が見られた。

●脅威の構造体

不思議に思った発掘者が、晶洞石のX線写真を撮影した。
  • 両断したため2つに分かれたが、もともとはひとつの構造体であった
  • 小さな機械部品としか考えられない
  • シャフトの一方の末端にスプリングまたはコイル構造の金属物質が接続されている
  • シャフトは3つの部分から成っている
明らかに自然のものではない。
この形態と構成材料から、現代のある機械部品が連想された。
エンジンの点火プラグである。

地質学者の鑑定では、50万年前のものであるという。
50万年前といえば、定説では人類はまだ原人の状態である。
あまりにも不釣合いだ。

残念ながら、本格的に調査しようという科学者や専門家はいない。
こうしてまた、ひとつの真実が、闇から闇に葬り去られていくのだろう・・・・・・・。

2008/6/1追記 匿名の投稿者からの情報(挨拶など略)

 こちらで紹介されていたオーパーツの一つであるコソ化合物の点火プラグなのですが、これはオーパーツでも何でもなく、本物のただの点火プラグです。
品物は1920年代にアメリカのチャンピオン社で製造販売されたもので、当時、鉱床を探すために岩盤を吹き飛ばしていた爆薬類に使用されていたものと、確認がとれています。
この点火プラグの写真を、三名の点火プラグコレクター個々人に見せたところ、三名とも口を揃えてチャンピオン社の製品と断言しました。
ちなみに三名とも事情を全く知らされておらず、三名ともに面識がないと言う条件で行われています。

さらに五十万年前と言う数字は、『匿名の地質学者』が言っていた。
としか語られておらず、おそらくその話が噂となって流布されただけのものでしょう。

プラグを固めていた晶洞石に関しても、成分分析の結果、「単なる泥」と判明しております。

長々と駄文をさらして申し訳ありませんた。
否定的な文章にとらわれるかもしれませんが、自分は決して否定派などではありません。
心霊やUFO、それこそオーパーツなどの超古代文明系のはむしろ大好きです。
しかし、世の中のオーパーツや超古代文明の痕跡のほとんどは、心ない人々による捏造品であるという事も事実です。

ですから自分は、好きだからこそ間違った情報ではなく、正しい情報を得てほしいと思い、誠に勝手ながら投稿させていただいた次第です。

 
たきおんコメント
俺も同意。
真実を明らかにすること、それこそが科学であると思ってる。
「夢が無くなる」という人も居るかもしれないけど、全てが明らかになったとき、それでも「なんて宇宙は素晴らしいんだ!」と、言えると信じてる。

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

トラックバック一覧